プログラミング言語Rubyを通して越境する
- 実行委員長 黒瀧悠太
- (GMOペパボ株式会社 テクニカルリード)
私がK-Rubyに何回か参加して思ったのは、大学の先生がふらっとコミュニティに参加していたり、自分達で会社を作ってRubyを書いている人が多くいらっしゃいました。東京から来た自分はその光景に驚きました。もう一つ驚いたことは女性のエンジニアが少ないという事、これは鹿児島だけの話ではないかもしれませんが、都内で女性のエンジニアが多く活躍されているのを沢山見て来たので新鮮な光景でした。
プログラミングRubyの楽しみを通じて、県内から県外へ、九州から日本へ、世界へ、人種とか性別とか生まれた場所を越えていけたらもっとおもしろい未来が見える気がしました。
鹿児島のコミュニティの方がやっている事を他の県の人にも知ってもらいたい、他の県でやっている事を知りたい。これからもお互いにRubyというプログラミング言語を通して交流を深めていければ嬉しいです。
みなさんのRubyを使ったアイデアで”何かを越えた!”という発表をお待ちしています。
招待講演
タイムスケジュール
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- 12:00〜13:00(60分)
- 開場、受付
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- 13:00〜13:15(15分)
- opening
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- 13:55〜14:15(20分)
- コーヒーブレイク
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- 14:15〜14:25(10分)
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- 一般講演01bruby
- 田中 貴章
- TBD
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- 14:55〜15:15(20分)
- コーヒーブレイク
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- 15:15〜15:25(10分)
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- 一般講演04 Haconiwaが越えたあの夏〜3年間を振り返る
- 近藤うちお
- Haconiwaは、従来C言語等のコンパイル必須の低レイヤ言語でしか触れられなかったシステムプログラミングの領域を、Ruby(mruby)というスクリプト言語からアクセスした越境的なソフトウェアです。 私は2016年にmrubyでHaconiwaという名前のLinuxコンテナを作り、その成果をRubyKaigi 2016で、初めてRubyistの前でお話ししました。あれから3年が経過し、Haconiwa自身も随分と進化・変化し、その立ち位置も少しずつ変わりつつあります。 今回は、その3年間のHaconiwaの開発を振り返り、それを通じてシステムに関わるプログラミングとRuby/mrubyの関係についてお話しできればと思います。
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- 16:10〜16:30(20分)
- コーヒーブレイク
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- 17:40〜17:55(15分)
- コーヒーブレイク
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- 18:35〜18:45(10分)
- closing
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- 18:45〜19:00(15分)
- 懇親会準備
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- 19:00〜21:00(120分)
- 懇親会
発表者募集について
発表者の募集は10/3をもちまして終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
イベント参加について
イベントへのご参加は、以下のボタンからconnpassイベントページへアクセスし、
参加のご登録をお願いいたします。
行動規範
この会議ではすべての参加者,スピーカー,スポンサーとボランティアは以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします.
会議主催者は会議の間を通じてこの規範の実施を徹底します.私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています.
私達の会議では,性別,性的指向,障碍の有無,外見,身体の大きさ,人種,宗教にかかわりなく,全員がハラスメント行為なく会議に参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします.
私達主催者は,会議参加者によるハラスメント行為を一切許容しません.性的な言葉や映像表現を使うことは会議場および会議に関連するいかなる場でも不適切であり,その適用範囲は発表やトークの内容,ワークショップ,関連パーティー,ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます.
これらのルールを破った会議参加者は,主催者の判断によって,会議内での行動を制限されたり,参加費の返却なく会議からの追放処分を受けることがあります.
不適切な行為を受けている,または受けている人を見かけた場合はただちにスタッフにお知らせ下さい.
連絡先:kagoshima.rubykaigi01@gmail.com
この規範は Conference Code of Conduct をベースに作成されました。
主催
鹿児島Ruby会議01実行委員会